青春学園シリーズ(1965~1974)【動画】

青春学園ドラマ 1960年代のドラマ
青春学園ドラマ

青春ドラマシリーズとは

昭和40年(1965年)から昭和49年(1974年)にかけて日曜日の午後8時からの1時間枠で放送された高校を舞台にした青春ドラマです。

青春ドラマシリーズの各ドラマ

青春とはなんだ 1965年10月24日~1966年11月13日 全41回


石原慎太郎の原作をもとに、アメリカ帰りの野々村健介(夏木陽介)は、田舎町・森山町の森山高校の英語教師に就任し、ラグビーを通じて生徒たちと心の交流や人間教育をはかる。同時に町に蔓延する黒い影と戦っていくストーリー。
主題歌:「若い明日」布施明 挿入歌:「貴様と俺」布施明

これが青春だ  1966年11月20日~1967年10月22日 全39回


大岩雷太(竜雷太)は、南海市の南海高校の英語教師に就任。劣等生ばかりのD組の担任として、また、サッカーを通じて生徒たちに人間教育と心のふれあいを図っていく。
主題歌:「これが青春だ」 布施明

でっかい青春  1967年10月29日~1968年10月13日 全41回


『これが青春だ』に引き続き巌雷太(竜雷太)が町の不良たちを集めてラグビーチームを作り、若者たちを鍛えて市の体育振興に尽くしていく。
主題歌:「でっかい青春」「青春のマーチ」布施明

進め!青春 1968年10月20日~12月29日 全11話


日東高校の新任教師 浜畑賢吉(高木進)がサッカー部顧問になり“ナポレオン先生と呼ばれて生徒たちと一緒に成長していく。前作までの、皆をひっぱり指導するスーパー教師路線から、共に悩み成長する教師という路線に変遷していきます。
主題歌:「進め!青春」挿入歌:「走れゴーゴー」浜畑賢吉 「悲しきカナリア」岡田可愛

炎の青春 1969年5月12日~7月14日 全10話


女子が2/3を占める陽光学園を舞台に、新任の猪木豪太郎(東山敬司)がバスケットボール部顧問となって反発する生徒たちにぶつかっていく。
主題歌:「炎の青春」中原蒼二

飛び出せ!青春 1972年2月20日~9月24日 全23話

太陽学園の落ちこぼれのたまり場だったサッカー部が、顧問となった河野武(村野武範)は、「Let’s begin!」を合言葉に生徒に寄り添いながら熱血指導を行い、生徒たちは次第にまとまりを見せていく。
主題歌:青い三角定規の歌う「太陽がくれた季節」「青春の旅」は大ヒットとなりました。

われら青春! 1974年4月7日~9月29日 全22話

『飛び出せ!青春』と同じ太陽学園を舞台とした続編で、ラグビー顧問に沖田俊(中村雅俊)、英語教師 杉田陽子(島田陽子)。山本大作(保積ぺぺ)は留年の設定で在籍。
主題歌 いずみたくシンガーズの「帰らざる日のために」、中村雅俊の「ふれあい」「青春貴族」は大ヒットとなりました。

覚書

「飛び出せ青春」と「われら青春」は神作でした

主題歌や挿入歌が抜群によかったのはもちろん、「飛び出せ」では同僚教師の本倉明子(酒井和歌子)が、「われら」では島田陽子が、そして石橋正次や穂積ペペなどの生徒たちも個性的で夢中になって見ていました。

青春学園シリーズ ディスコグラフィ

青春学園シリーズの映像

青春とはなんだ 1965 Clips

これが青春だ 1966 Clips

でっかい青春 1967 OP・Clips

進め!青春 1968年 OP・Clips

飛び出せ!青春 1972 OP・ED・Clips

OP・ED
Clips

われら青春! 1974 OP・ED

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