レインボー戦隊ロビン(1966年)【動画】

1960年代のアニメ

ロビンと、多彩で個性的なロボットたちが地球を救う!

『レインボー戦隊ロビン』の概要

レインボー戦隊ロビン』は、昭和41年(1966年)4月23日から昭和42年(1967年)3月24日までNET系列で放送されました。(全48話)

『レインボー戦隊ロビン』のあらすじ


星の寿命があと2年に迫った逆銀河系のパルタ星の皇帝は、強硬な地球侵略を開始します。

パルタ星の天才科学者・ポルト博士と地球人・すみ子の間に生まれたロビンは、地球を防衛するレインボー戦隊の隊長として、両親が残した6体のアンドロイドと共にパルタ星軍に立ち向かっていきます。

覚書

サスペンスあり、コメディあり、活劇ありと、バラエティに富んだ1話完結のストーリーが展開されていきます。

何よりも特徴的なのはロビンを育てた6体のロボットでしょう。
・知恵袋の知能派ロボット「教授」
・早撃ち変身ロボット「ウルフ」
・なんでも治す看護師ロボット「リリ」
・怪力ロボット「ベンケイ」
・マッハ18のロケットに変形する「ペガサス」
・レーダー機能のネコ型ロボット「ベル」
といった個性的な機能を持った設定で、後の戦隊モノやヒーロー作品などに多大な影響を与えました。

スタジオ・ゼロとは

『レインボー戦隊ロビン』は、石ノ森章太郎、藤子不二雄らが一時期集結した創作集団スタジオ・ゼロの原案によるSFアニメです。

スタジオ・ゼロは、昭和38年(1963年)にアニメーション作家の鈴木伸一が「トキワ荘時代よもう一度」というスローガンのもと発起人となって、石森章太郎、つのだじろう、角田喜代一(つのだじろうの兄)、藤子不二雄らと設立したもので、のちに赤塚不二夫も参加しています。

昭和46年(1971年)に事実上解体し、版権業務のみ鈴木が個人事務所として継承しましたが、平成15年(2003年)に廃業しています。

レインボー戦隊ロビンの映像

レインボー戦隊ロビン 1966 第1話 Full Video

【公式】レインボー戦隊ロビン 第1話「怪星人現る!」
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レインボー戦隊ロビン ディスコグラフィ

レインボー戦隊ロビン 1966 Box1
レインボー戦隊ロビン 1966 Box2

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