走れエイトマン 弾丸よりも早く！ ファイト！ エイト！
8マンは、1963年11月7日から1964年12月24日までTBS系列局で放送された、平井和正と桑田次郎によるSF漫画を原作としたSFアニメです。全56話。
主人公は、警視庁捜査一課の敏腕刑事・東八郎。八郎は犯罪者の凶弾に倒れますが、謎の科学者・谷博士の手で超能力のスーパーロボットに記憶と精神を移植されて蘇ります。
警視庁捜査一課には7つの班がありましたが、いずれにも所属しない第八番目の男として東を『8マン（エイトマン）』と名づけます。
東は、表向きにはダブルの背広を着た私立探偵として、事件が起きれば8マンに変身して、鋼鉄の肉体と超能力を駆使して、さまざまな犯罪に立ち向かいます。
・主人公がスーパーロボットである。
・犯罪者だけでなく、怪獣や宇宙人などの超常的な存在とも戦う。
・社会的なテーマを扱ったエピソードが多い。
などの特徴で、当時の少年少女たちに大きな人気を博しました。
連載中に作者の一人である桑田次郎が銃刀法違反で逮捕されたため、放送は急遽打ち切りとなったが、小説、漫画、ゲーム、CMに起用されるなど派生作品が多く作られています。
覚書
鋼鉄の体、超音波も聞くことができる耳を持ち、壁を透視できる眼、最高3,000km/hで走れる足。
足が目にも止まらない速さで動いている割に手はかけっこのスタートの時のように前後に構えたままというスタイルでした。私も走る時によく真似していたことを思い出しました。
しかし、その能力ゆえ電子頭脳と超小型原子炉がオーバーヒートする危険があり、煙草型の冷却装置を定期服用していた。というのは覚えておらず改めて調べて知りました。これって喫煙依存性・・・ですよね。
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