池上季実子のデビュー作は本当にまぼろしになった
『まぼろしのペンフレンド』のあらすじ
中学生の渡辺明彦は、日本各地のペンフレンドと手紙をやりとりしていましたが、ある日大阪から本郷令子という覚えのない人から「あなたの学校や家庭やお友達のことをできるだけ詳しく教えて欲しい」という内容の手紙が届きます。
送付元の住所は存在せず、手紙をやりとりするうちに明彦の周囲に自分とそっくりの偽者が現れるようになります。
『まぼろしのペンフレンド』の概要
『まぼろしのペンフレンド』（Maboroshi no Penfrend）は、昭和49年（1974年）4月15日から5月1日まで放送された少年ドラマシリーズ29作目（全12話）渡辺明彦（山賀裕二）伊原久美子（池上季実子）本郷令子、木田めぐみ（加藤小代子）
『まぼろしのペンフレンド』2001『ドラマ愛の詩』版 渡辺明彦（内山眞人）伊原久美子（谷口紗耶香）本郷令子（加藤夏希）
覚書
池上季実子のデビュー作は本当にまぼろしになった
池上季実子（当時15歳）のデビュー作でもある本作ですが、1974年の本放送の原版は存在せず、2001年に製作・放送されたリメイク版もアーカイブやDVDなどのメディアもなくまさに「まぼろし」の作品になりました。
このドラマも熱中して見ていたように思うのですが、映像もないためうまく思い出すことができません。
まぼろしのペンフレンド ディスコグラフィ
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