誰が殺したクックロビン
『パタリロ』のあらすじ
バミューダトライアングルの島国マリネラ王国の国王パタリロが、イギリスの諜報機関MI6の少佐バンコランやその愛人マライヒ、側近のタマネギ部隊を巻きこんで起こす騒動を繰り広げます。
『パタリロ』の概要
『パタリロ』（Patalliro）は、昭和57年（1982年）4月8日から昭和58年（1983年）5月13日まで放送されたギャグアニメ（全49話）
劇場版『パタリロ! スターダスト計画』1983年
覚書
今なお連載されている超人気作
『パタリロ』を、懐かしい作品だと思っているのは私も含めて多いと思いますが、1978年から現在も連載が継続しており、正編・スピンオフ含めて120巻以上、累計2500万部というすさまじい数字になっています。
誰が殺したクックロビン
「♪誰が殺したクックロビン」はマザーグース（イギリスで伝承されてきた童謡）のひとつでもある詩ですが、日本ではパタリロの主題歌で有名になりました。
私がこの詩を知ったのは『ポーの一族』（1972年・萩尾望都）でした。
これも面白い漫画でした。人の血で永遠の命を保つポーの一族。エドガーとアラン。
名前をつなげるとエドガー・アラン・ポー、あるいは江戸川乱歩となる題名も秀逸でした。
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