おじいさ~ん! おじいさ~ん!
『アルプスの少女ハイジ』のあらすじ
ハイジは1歳で両親を亡くして叔母のデーテに育てられていましたが、デーテの仕事の都合で高原の放牧地アルムの山小屋にひとりで住んでいる、おじいさんに預けられることになります。
ハイジはアルプスの大自然の中、おじいさんや動植物たちと暮らすうちにさまざまなことを学び、健やかに育っていきます。
『アルプスの少女ハイジ』の概要
『アルプスの少女ハイジ』(Heidi)は、昭和50年(1975年)1月6日から1974年12月29日まで、毎週日曜の夜7時30分からの30分枠で放送された少女アニメです(全52話)。
覚書
アルムおんじに泣かされた
ハイジが「今日中に帰って来れるから」とだまされてフランクフルトに連れて行かれた18話。「ワシには信じられん。まさかハイジがワシからいなくなるなんて」と肩を震わせるアルムおんじ。この喪失感はいかばかりか。
そして、ハイジはアルムが恋しすぎて夢遊病にまでなってしまい、医者のすすめで再びアルムへ戻ることになり、おじいさんの待つ山小屋へ・・・(34話)。
孫というのは可愛いんです。もう何をしても可愛いくてしかたがないんです。自分のことを夢にまで見て帰ってきてくれたハイジが愛おしくてしかたがないのです。
コメント