ほよよ!!
『Dr.スランプ アラレちゃん』のあらすじ
ペンギン村の発明家 則巻千兵衛が作った女の子タイプの人間型アンドロイド 則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。
『Dr.スランプ アラレちゃん』の概要
『Dr.スランプ アラレちゃん』(Dr. Slump & Arale-chan)は、昭和56年(1981年)4月8日から1986年2月19日まで放送されたアニメ(全243話)
ドクタースランプ(第2期) 1997年11月26日から1999年9月22日
覚書
日本の文化となったアラレちゃん
「おはこんばんちは」「ほよよ~」「んちゃ!」などの独特な挨拶や言い回しや、超のつく走りや怪力、そして無垢な可愛さで大変な人気になったアラレちゃん。
後に『ドラゴンボール』(1986~)やゲーム『ドラゴンクエスト』(1986~)などを手がけ、世界中にファンがいるグローバルな漫画家となった鳥山明ですが、アラレちゃんを描くまでは鳴かず飛ばず、というより典型的な”売れない作家”でした。
諦めずに描き続けた鳥山明も、下手だけど見所があると見捨てなかった少年ジャンプの編集の鳥嶋氏も偉かったということなんでしょう。
アニメの視聴率は30%超え、漫画もキャラクターグッズも爆売れ。「アラレちゃん音頭」は令和になっても盆踊りの定番となっていて、日本の文化を作った作品でした。
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