赤かぶ検事奮戦記(1980)【動画】

赤かぶ検事奮戦記 1980年代のドラマ
赤かぶ検事奮戦記

おみゃあさん、そうではにゃあでよ

『赤かぶ検事奮戦記』のあらすじ

名古屋出身で叩き上げの赤かぶ検事が、エリート弁護士との法廷対決を繰り広げる裁判ドラマです。

名古屋弁と赤かぶの漬物が大好きな検事をフランキー堺が演じて好評を得ました。

『赤かぶ検事奮戦記』の概要

赤かぶ検事奮戦記』(Nanase Futatabi)は、昭和55年(1980年)10月3日から1986年1月31日まで、4シリーズに渡って放送されたドラマです。

覚書

赤かぶの漬物

社会人になってすぐの頃、東京に就職した友人のところへ行こうと車で一人旅をしました。白河から飛騨高山、白骨を抜けて松本まで行き、そこから高速で東京へ向かったように記憶します。

白川郷よりも五箇山集落のほうが気に入り、高山の朝市では、漬物を買うのが楽しみでした。おばちゃんはまず試食をさせてくれて、買うとおまけをつけてくれました。赤かぶの漬物がめっぽう旨く、友人への土産に買いました。

その時「赤かぶ」も買ったのですが、別の友人にその話をした時「お前なぁ、赤かぶの漬物が美味かったんなら赤かぶの漬物を買えや。赤かぶ買うてどうすんねん」と言われ、あぁ、なるほどそりゃそうだと思ったものでした。

輪島の絶品 海水塩とサザエの串焼き

息子を連れて金沢から輪島あたりを旅行した時の話。ルネス金沢というところで雑魚寝をして輪島に向かう途中、砂浜を走る道路がありサザンを聞きながら走ったのは爽快の極みでした。

朝市通りの民宿に泊まって、翌朝 朝市をぶらぶらと歩き食いをしていましたが、そこで食べたサザエの串焼きは、今まで食べたものの中でも最上位に旨く、食べ終わった時にはずいぶん歩いていましたが戻ってもう一度買いました。

ちょうど祭りが開催されていて、神輿が海に入っていく様子や火柱の中を登る勇壮な様子も印象的でした。ベロベロに酔った若衆たちが私の車の横でゲロゲロしていました。花火も寝転がって堪能しました。

海岸の道路沿いに塩田があり、横の葦簾張りで精製していたおやじさんに、塩になる前の原液を舐めさせてもらいました。濃厚に甘く辛いものでした。そこで2袋ほど塩を買いました。これ以降私は塩マニアになり、海外の岩塩やミルなども買ってハマりましたが、あそこで買った塩が一番旨いというのが結論でした。

2024年1月1日。この地を地震が襲い、町は壊滅的に壊れて朝市通りは消失してしまいました。一日も早い復興をお祈りいたします。

名古屋弁のローカルラジオは楽しい

小学校の先生が岐阜の田舎家を三百万円ほどで購入して田舎暮らしをしているというので息子を連れて行く道中、CDを聞くのにも飽きてAMラジオをつけるとパーソナリティの名古屋弁が飛び込んできました。

方言というのはそれぞれ味があって楽しいものです。それ以降、旅行の際にはAMラジオを聴くようになりました。

『赤かぶ検事』の名古屋弁が”東京モンの大阪弁”のように、地元の人にとって気持ちの悪いものなのかどうかはわかりませんが、ドラマやアニメでももっと方言を聞きたいと思いますね。

赤かぶ検事奮戦記 ディスコグラフィ

赤かぶ検事奮戦記の映像

赤かぶ検事奮戦記 1980 Full Movie

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