どてらい男(1973)【動画】

どてらい男 1970年代のドラマ
どてらい男

よぉ~し、やったるわ~い!!

『どてらい男』のあらすじ

昭和10年、尋常高等小学校を卒業した山下猛造(西郷輝彦)は、大阪立売堀(いたちぼり)の機械器具問屋に丁稚として住み込むことになり、合理的で活発な言動で、保守的な経営の店に大きな衝撃と改革意識をもたらしていく。

弱冠19歳で「山全商店」を設立した猛造は、戦争に召集されて班長の坂田軍曹に苛烈なしごきを受けるがしたたかに軍隊を生き抜き、沖縄戦で捕虜となる。

捕虜収容所から帰国した猛蔵は、焼野原となった立売堀で一から商売をはじめていきます。

『どてらい男』の概要

昭和48年(1973年)4月2日から昭和52年(1977年〉まで放送された立志伝ドラマです(全181話+総集編)。

立志篇丁稚・独立、戦争
第1回~第77回 昭和48年(1973年)10月2日~昭和50年(1975年)3月25日
戦後篇
第78回~第103回 昭和50年(1975年)3月25日~昭和50年(1975年)9月28日
激動篇
第104回~第129回 昭和50年(1975年)10月5日~昭和51年(1976年)3月28日
死闘篇
第130回~第155回 昭和51年(1976年)4月4日~昭和51年(1976年)9月26日
総決算篇
第156回~第181回 昭和51年(1976年)10月3日~昭和52年(1977年)3月27日

覚書

とてつもなく面白かった船場商人のど根性物語

一家揃って夢中で見ていました。

坂田軍曹が憎くて憎くてたまらず、モーやんがんばれモーやんがんばれと心の中で応援してました。

山善 昭和のモーレツ社長 山本猛夫

山善創業者の山本猛夫をモデルに、花登筺が小説として書き上げたのがこの「どてらい男」でした。

Yamazenと英文字で書けば、一般家電製品で馴染みのある方が多いと思いますが、産業機器などの生産財、住宅材を中心したグローバル商社です。

山本猛夫はモーレツ社長としてニュースなどでもたびたび取り上げられていました。社長が遺した数々の言葉や「切拓く」精神「考動力」は山善のDNAとして受け継がれています。

「自分を谷底へ突き落とせ、そして自分で這い上がれ」
「上司や同僚に気を使うために会社へ来るな」
「”おいあくま”」怒るな、威張るな、焦るな、腐るな、負けるな。職能人はこれを基本に行動すべきである。

『どてらい男』 ディスコグラフィ

『どてらい男』の映像

『どてらい男』 立志編 1973 第39話~ Full Movie

『どてらい男』 戦後編 1975 第78話~ Full Movie

『どてらい男』 激動編 1975 第104話~ Full Movie

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