太陽にほえろ!(1972)【動画】

太陽にほえろ 1970年代のドラマ
太陽にほえろ

マカロニ殉職の衝撃。伝説となったジーパンの死。

『太陽にほえろ!』のあらすじ

警視庁七曲警察署捜査一係の係長藤堂(石原裕次郎)と、個性豊かな刑事たちの活躍を描く。足掛け15年にわたって放送が続けられた刑事ドラマの金字塔。

『太陽にほえろ!』の概要

太陽にほえろ!』(Taiyou Ni Hoero)は、昭和47年(1972年)7月21日から昭和61年(1986年)9月29日まで、毎週金曜日の午後8時から1時間枠で放送された刑事アクションドラマです(全718回)

覚書

「マカロニ死す」の予告編が流れた日、ショーケンをこよなく愛していた姉はふさぎこみ、翌日の学校ではこの話でもちきりでした。

待ちに待った、というと期待していたみたいだが、その一週間は長かった。そして、1973年7月13日がやってきた。タイトルは、第52話「13日金曜日マカロニ死す」。姉はラジカセをテレビの前に置いて番組を録音していた。

マカロニ
マカロニ

マカロニは立ち小便をした直後に物取りのしょうもない奴に刺されてあっけなく死んでしまった。僕もシンコと一緒に泣いた。

ジーパン
ジーパン

そして次の週、ジーパン(松田優作)が登場し、これも1974年8月30日に殉職。第111話「ジーパン・シンコその愛と死」。

「相田、待ってくれよ どうしたんだよ」・・・「なんじゃぁこりゃぁ!!」のセリフは、後年、僕たちが飲み会や同窓会で繰り返し再現した名シーンとなった。

その後も来る新人刑事たちが倒れていき、殿下(小野寺昭)、ゴリさん(竜雷太)、ヤマさん(露口茂)までが殉職していくが、僕たちの興味は「傷だらけの天使」(1974)、「前略おふくろ様」(1975)「探偵物語」(1979)に移ってしまっていた。

『太陽にほえろ!』 ディスコグラフィ

『太陽にほえろ!』の映像

『太陽にほえろ!』 1972 第1話~118話 Full Movie

『太陽にほえろ!』 1975 第718話(最終回) Full Movie

『太陽にほえろ!』 1973 第52話 マカロニ死す Clip

『太陽にほえろ!』 1974年8月30日 第111話「ジーパン・シンコその愛と死」 Clip

松田優作 ジーパン刑事殉職~太陽にほえろ!
ジーパン・シンコ その愛と死『なんじゃこりゃあ』

『太陽にほえろ!』 予告編集~登場と殉職・転勤 Clips

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