九重佑三子と大場久美子の大出世作
『コメットさん』の概要
コメットさんは、毎週月曜19時30分 ～20時に、TBS系列で放送された特撮ホームドラマです。
放送は2期に渡り、第一期の主演は九重佑三子。第二期の主演は大場久美子が起用され、いずれも大人気を博した出世作となりました。
九重佑三子版は日本以上にメキシコで根強いファンが多く、「九重佑三子は、メキシコで最も有名な日本人」とも言われています。
第1期：昭和42年（1967年）7月3日～昭和43年（1968年）12月30日（全79話） 九重佑三子主演
第2期：昭和53年（1978年）6月12日～昭和54年（1979年）9月24日（全68話） 大場久美子主演
いたずらがすぎて星の校長先生にしかられ、ベータ星から地球に送り込まれたコメットさんが地球での困りごとを魔法を使って解決していくというコンセプトで、コメットさんも登場してくる子供達もどちらも”いたずらっ子”。
アニメと実写を融合させた作品としても、質のよいコメディドラマでした。事件や問題を解決したあと、校長が筆を振り、コメットさんの顔に○×△などを書いて評価するのがお決まりで、今日は○かな、×かなと判定を想像するのも楽しみでした。
覚書
いやもう、かわいいもの。かわいいもの。
アイドルにあまり興味がなかった私ですが、久美子さんには夢中でした。部屋の壁に雑誌のグラビアになっていた彼女のポスターを貼っていました。ええ、レコードも買いましたよ。買って現在でも大切に持っていますとも。
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