リュウ・ラン・ドンの果てない旅路
『原始少年リュウ』のあらすじ
人類と恐竜が共存する原始時代。オオツノ族の女 エスタが白い肌の子供を産み、リュウと名付けますが、不吉の象徴として母親から離されて龍の王「チラノ」の生け贄に捧げられます。
しかし、リュウは猿人のキティに助けられて青年に成長し、オオツノ一族の娘ランとその弟ドンと共に母親探しの旅に出ます。
『原始少年リュウ』の概要
『原始少年リュウ』(Ryu the Primitive Boy)は、昭和46年(1971年)10月30日から昭和47年(1972年)3月25日まで毎週土曜 午後7時からの30分枠で放送されました(全22話)。
覚書
リュウ三部作
「リュウの道」「原子少年リュウ」「番長惑星」。それぞれ現在、過去、未来の社会を描いたもので、リュウ三部作と言われます。主人公の名前がいずれもリュウというだけで、それぞれの社会や人々の考え方などが主題になっています。
私のおばさん、と言っても私と8歳、姉と4歳しか違わないので”ねぇちゃん”と呼んでいましたが、「リュウの道」や「サイボーグ009」手塚治の「ワンダー3」「キャプテンケン」などを読ませてもらって、特に「キャプテンケン」はおもしろすぎて後年、自分でも購入して今も大切に持っています。
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