コンビ刑事ドラマのさきがけ
『俺たちの勲章』のあらすじ
横浜の相模警察捜査一係の所属する中野祐二（松田優作）と五十嵐貴久（中村雅俊）の刑事コンビが、数々の事件を解決していく青春刑事ドラマ。
『俺たちの勲章』の概要
『俺たちの勲章』（Oretachi no Kunsyou）は、昭和50年（1975年）4月2日から9月24日まで、毎週水曜日 夜8時から1時間枠で放送さけた刑事ドラマ（全19話）。
覚書
刑事コンビドラマのさきがけ
後に『噂の刑事トミーとマツ』（’79 松崎しげる・国広富之）、『あぶない刑事』（’86 舘ひろし・柴田恭兵）『相棒』（’02 水谷豊・寺脇康文）など刑事がコンビで活躍するドラマが多数出てきますが『俺たちの勲章』がこのさきがけでした。
革ジャンも流行りましたね。松田優作はズボンも革でしかもパンタロン風。70年代ですなぁ。
吉田拓郎に狂った時代
吉田拓郎に狂っていました。
『俺たちの勲章』が放送された75年夏、拓郎はつま恋で「人間なんてララーララララララ」と永遠に歌い続けていました。
拓郎のレコードを買いあさり、ギターをかき鳴らしハーモニカもAからGまで揃えて拓郎の歌を歌っていました。拓郎が影響を受けたボブディランのレコードや歌詞集もすべて揃えました。
あゝ青春は燃える陽炎か
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