なんだかとても眠いんだ
『フランダースの犬』のあらすじ
ネロは幼くして両親を亡くし、祖父と二人で牛乳運びの仕事をしながら暮らしていました。
ある日、ネロは乱暴な飼い主に休ませずこき使われて虫の息となっていた老犬のパトラッシュを助け、パトラッシュを飼うことにします。
『フランダースの犬』の概要
『フランダースの犬』(THE DOG OF FLANDERS)は、昭和50年(1975年)1月5日から同年12月28日まで、毎週日曜の夜19:30から30分枠で放送されたアニメ(全52話)。
『フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ』1992年10月10日~1993年3月27日(全24話)
『劇場版フランダースの犬』1997年
覚書
世界名作劇場の第1作
世界名作劇場は、世界中で古くから親しまれてきた小説・童話などをアニメ化した作品群で、『アルプスの少女ハイジ』『フランダースの犬』『あらいぐまラスカル』は最もよく知られた作品です。
22年間全23作に及ぶ作品群で、世代によってそれぞれ思い入れのある作品があることと思います。
究極のバッドエンド
再放送やダイジェスト番組などでも繰り返し放送されましたので、最後のシーンに何度も涙した人も多いと思います。
しかし、少し違和感があるのは犬と一緒に寝たことがある人はわかると思うのですが、犬の体温っていうのは結構暖かく、夏にはとても一緒に寝たりはしたくくらいなものです。
昔、スイスの山岳救助犬は極寒の中で遭難した人のために首に気付けと体を温めるためのブランデーの樽をぶらさげ、体を寄せて人の体を温めてくれました。
パトラッシュはブービエ・デ・フランダースという牧畜犬、運搬犬だそうですが、寒さに弱かったんですかね。。
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