マリー・アントワネットの妹
『ラ・セーヌの星』のあらすじ
花屋の看板娘シモーヌは、ド・フォルジュに見込まれてフェンシングの技術を身につけます。
ある日、王妃マリー・アントワネットがシモーヌの両親に入手困難な黒薔薇を注文して両親はなんとか手に入れますが、かつて王妃の地位を争ったカトリーヌ夫人がシモーヌの両親を殺害してし、孤児となったシモーヌはパンテモン修道院に入ります。
ある日、幼馴染のミランが政治犯としてバスチーユへ送られそうになった時、「黒いチューリップ」がシモーヌに戦うよう勧め、シモータは「ラ・セーヌの星」として戦うことを決意します。
『ラ・セーヌの星』の概要
『ラ・セーヌの星』(La Seine no Hoshi/étoile de la senne/La Stella della Senna)は、昭和50年(1975年)1975年4月4日から同年12月26日まで放送されたフランス革命をテーマにしたテレビアニメ(全39話)。
覚書
黒いチューリップ
海外、主にヨーロッパでは『黒いチューリップ』(La Tulipe Noire)が本作の作品名となっています。
日本ではフランス革命を描いたものと言えば漫画『ベルサイユのバラ』(1972)(アニメは1979)が代名詞となりましたが、『黒いチューリップ』は1850年に大デュマ(アレクサンドル・デュマ・ペール)が書いた小説があり、アランドロン主演で映画化(1964年)もされていて良く知られた名前です。
シモーヌは黒いチューリップに衣装をもらって『ラ・セーヌの星』となって共に闘っていきますので、知名度的に『黒いチューリップ』としたほうがフランス革命をテーマにしたものだというのがわかるから良いということだったのでしょうね。
ラ・セーヌの星 ディスコグラフィ
ラ・セーヌの星の映像
ラ・セーヌの星 1975 第25話、32話~37話 Full Movie
ラ・セーヌの星 1975 第39最終話 Full Movie
フランス語です。。でもフランスの話なので雰囲気は良いかも。
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