わんぱく魂燃えあがれ 合図は勝利のVサイン
『わんぱく探偵団』の概要
『わんぱく探偵団』は、昭和43年(1968年)2月1日から同年9月26日までフジテレビ系列局で放送されていた虫プロダクション制作のテレビアニメ。(全35話)
『わんぱく探偵団』のあらすじ
名探偵明智小五郎の指揮のもと、少年たちで構成するわんぱく探偵団。
団長の小林少年、おてんば娘のおトコ、ちゃっかり屋のチビちん、学者肌のまめタン、食いしん坊のでぶとん、自動車を運転できるすてやんの6人が、それぞれの得意分野を活かして二十面相に立ち向かっていきます。
覚書
虫プロとして、原作が手塚治以外の初めての作品でした。
江戸川乱歩の原作に最も近く、「青銅の魔人」「魔人ゴング」などについてもストーリーは原作に忠実でありながら、手塚治のテイストと虫プロの演出力、技術力の高さを存分に堪能できる作品です。
昔の作品を見て「昔はもっとおもしろかったはず」と思うことは少なくないですが、これは今見ても十分見ごたえがある秀作です。
コメント