『おらぁグズラだど』の概要
『おらぁグズラだど』は、原作:笹川ひろし 制作:タツノコプロのギャグアニメ作品で、昭和42年(1967年)10月7日から昭和43年(1968年)9月25日までフジテレビ系列で放送されました。(全104話)
また、カラーリメイク版が昭和62年(1987年)10月12日から昭和63年(1988年)9月20日まで44話が放送されました。主題歌は変更されていますが、ストーリーや音声等は昭和42年のものをそのまま使用しています。
『おらぁグズラだど』のあらすじ
ビックラ山の大噴火で飛び出した巨大な卵が、航海中の武器密輸船に落下します。
力自慢の船員たちが卵を割ろうとしますが歯が立ちません。仕方がないので茹でてしまおうと鍋に火をかけますと、卵が割れて怪獣グズラが生まれます。
グズラは鉄が大好きで、船の甲板から倉庫の武器まで食べ尽くしてしまいますが、お腹の中で爆弾が爆発、残っていた爆薬に誘爆した勢いで飛ばされて気絶し、どこかの土砂の中へ埋もれてしまいます。
土砂が建設現場まで運ばれていく途中、グズラはヌケ田家の庭先に転がり落ち、凡太少年と妹のスズ子に発見され、介抱されて気がつきます。そのままここで生活することになります。
グズでドジなグズラですが、正義感が強く曲がったことが大嫌い。そのためさまざまなところで大騒動が起こります。
覚書
当時見ていたことは間違いなく、好きなアニメ、好きなキャラクターだったのですが、さて内容はというとさっぱり憶えておらず、印象に残っている場面もないんですね。
映像を見て、そうそう、鉄が大好きでなんでもかんでもいっぱい食べてたなぁ、と思い出したくらいでした。
主題歌は谷啓さんが歌っていたんですね。(1967版)
おらぁグズラだどの映像
おらぁグズラだど 1967 OP
おらぁグズラだど 1987 第一話 Full Movie
おらぁグズラだど ディスコグラフィ
おらぁグズラだど 1987 Prime Video
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